アブシンベルの観光地

絶大な権力者ラメセス2世
山を削って掘りだしたこの神殿の正面には、高さ21mもの巨大なラムセス2世の4体の像が鎮座し、その強大な権力を思い知ることができます。神殿の奥の至聖所には3体の神と、自らを神格化させたラメセス2世の像が並び、年に2回差し込む朝日が神々を照らす仕掛けになっています。
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アブシンベル小神殿

最愛の王妃に捧げる
小神殿は、ラメセス2世の王妃ネフェルタリのためにつくられた神殿で、正面には王妃の両側にはラメセス2世の像も立っています。ハトホル女神を祭り、神殿内部には6本のハトホル柱もあります。